6Vのゴリラ入荷です。
車体番号から年式は1979~1980年になります。
ほぼノーマルですが、プラグコード、シートのみオリジナルではありません。
販売に際して、燃料タンクの洗浄&コーティング、キャブレターのオーバーホールを行い、念の為、燃料フィルターを増設致しました。
元気良く走ります。
ミラーは純正新品です
シンプルなメカですので、末長く楽しめるかと思います。
希少なノーマル車ですが、お好みで12V化やボアアップ等の改造も承ります。
宜しくお願い致します。
6Vのゴリラ入荷です。
車体番号から年式は1979~1980年になります。
ほぼノーマルですが、プラグコード、シートのみオリジナルではありません。
販売に際して、燃料タンクの洗浄&コーティング、キャブレターのオーバーホールを行い、念の為、燃料フィルターを増設致しました。
元気良く走ります。
ミラーは純正新品です
シンプルなメカですので、末長く楽しめるかと思います。
希少なノーマル車ですが、お好みで12V化やボアアップ等の改造も承ります。
宜しくお願い致します。
非常に複雑で沢山の種類があるモンキーですが、こちらは型式はZ50JPで、年式的には1992~1994年になります。
12Vなので、6V車に比べて電装系は安定しています。
また好みの分かれるところですが、こちらのモンキーは所謂クラッチレバーのある、遠心クラッチではないマニュアルクラッチ車。
普通のバイクに乗り慣れている方は、こちらの方が乗り易いかと思います。
年式なりの風化はありますが、それほど錆や腐食は多くありません。
元々入庫した際に、シートに破れがあり、キャリアの錆が進んでいたので、シートは同じモンキーの純正品の中古良品に交換、キャリアは社外品の新品に交換致しました。
またハンドルグリップ左右も少し劣化していたので、純正新品に交換致しました。
ミラー左右もホンダ純正新品に交換済です。
走行は8000kmと少しの実走行です。
フロントフォークは消耗パーツを新品交換してオーバーホールしてあります。
このまま大切にノーマルとして乗って頂いても良いですし、ふんだんにある改造パーツでお好きに改造なさっても宜しいかと思います。
ボアアップ等の改造も承ります。
宜しくお願い致します。
非常に状態の良いAX-1入庫しました。
美しいスタイリングのデュアルパーパスマシンですが、初代の発売は1987年と、とても古いバイクです。(販売車両は1989年発表の2型、細部がリファインされています。)
1987年といえば、スカイラインがまだこんな時代ですから、
今見ても全く時代的に違和感の無いAX-1のデザインが、いかに先進的で、今でも通用する優れたものであるかが分かると思います。
デザインに組み込まれたキャリアも美しいだけはなく、とても機能的です
1987年という時代背景もあって、AX-1は市販車初のNSシリンダーを採用した贅沢なマシンです。
NSシリンダーとは、簡単にいえばアルミのシリンダーに、下地となるニッケル層の上にシリコン・カーバイドの粒子を分散させた皮膜で覆うコーティングをしたシリンダーで、元はNS500のレーサーの為に開発されたもので、それから転じてレーサーレプリカに採用されたエンジンです。
それがレーサーレプリカに比べれば、ゆったりと走る250のデュアルパーパスに採用されたのですから、ある意味オーバースペックです。
そんなオーバースペックな部分が随所に見られ(例えばリアディスクブレーキ、専用のキャストホイル等)現在の250のバイクに比べてコストをかけてしっかり作られているのがAX-1の魅力です。
またこのNSシリンダーの採用もあって、見た目の印象に比べて驚く程軽いのもAX-1の特徴です。
現在の250のアドベンチャー系のバイクの車両重量を見てみると、
Vストローム250 → 188kg
CRF250ラリー → 155kg
ヴェルシス-X 250 → 175kg
それに比べてAX-1は、何と124kgしかありません。
乾燥重量では僅か114kg。
セル付き、カウリング付き、キャストホイールの250ccのバイクとしては驚異的です。
跨っただけで軽くて乗り易いのは分かりますし、押し歩きでも非常に取り回しが良い印象です。
さて、今回販売する車両は、長い間AX-1を探して来て、やっと見つけた非常にコンディションの良い一台です。
転倒跡やハードなオフロード走行の痕跡もなく、走行は5000km少々。
長い間屋内のどこかに眠っていた可能性が高いです。
それだけに、心配なガソリンタンクは洗浄&内部のコーティング、燃料コック、燃料ホースは新品に交換致しました。
タイヤは新車時のままだったので、まだ5000kmで山はありヒビも出ていなかったのですが、30年も経っているので、前後共に新品(純正標準装着と同じタイヤがまだ新品で買えます)に交換致しました。
とても魅力的で、コンディションの良いAX-1、しかもエンジン特性がリファインされ、メーター等が充実、グラフィックも美しいAX-1の中で最も魅力的な2型です。
カブです
本当はカスタムのベース車両として仕入れたのですが、フルノーマル車で思った以上に外装の状態が良いので、切った張ったしてしまうのが忍びなく、整備だけしてそのまま売ることにしました
今のカブと違ってハンドルカバーもリアフェンダーも鉄です
なので、錆びたり凹んだりしますが、今のカブには無い味があります
マフラーは少し傷ありますが、錆はほぼありません
リム、スポークも状態良好、ブレーキシューもまだ大丈夫です
錆びやすいタンク下も状態良好
30000km走ってますが、機関は好調で全く問題ありません
キック一発で掛かります
写真は古いままですが、タイヤ、チューブは新品に交換してから納車致します
シート破れ無し
フロントキャリアが付きます
年式は2008年、完全フルノーマル、整備済でお渡し致します
予想以上にスムーズに回るパワーのあるエンジンなので(67馬力)、クラシカルなバーチカルツインのフィールを楽しみつつ、のんびり走るのも勿論得意分野なんですが、ナチュラルなハンドリングと、意外と上まで回るスムーズなエンジン特性と相まって、SSと一緒にそこそこ速く走ることも、ツアラーと一緒のロングツーリングも充分こなせるバイクです
トラの開発者の方は流石にバイクを良く知っていて、そういう味付けが上手いと思います
クラシカルな見た目のエンジンですが、インジェクションなので(見た目は完全にキャブレター!)いつでもセル一発で目覚める安心感は魅力ですね
当店で昨年夏に販売させて頂いた同じエンジンを積むインジェクションのボンネビルのお客様は、毎日都内で通勤に使用されていますが全くノントラブルです
販売後のメンテナンスは当店でもお引受け致しますが、正規輸入車なので、ディーラーでもメンテナンスが可能です
※尚、この車両は店舗と離れた保管場所に置いてありますので見物希望の方は予めご連絡下さい
info@g-ladder.net
ST250をベースに、カフェレーサー風にカスタムされたEタイプ Cカスタマイズ(400台限定車)を、ロングタンク(カバー)等で更にカスタムしたカフェレーサーのご紹介です
実は二輪業界ではかなり有名な、伝説的なロードゴーイングレーサー他の主査であり、車体の設計者であられる某氏が自らカスタムした車両です
車体設計のプロが、プライベートでカスタムしただけあって、細かいところまで丁寧に手が入れられており、特にロングタンクカバーに合わせて、ステップ位置も微修正されている辺りに、細かいこだわりが感じられます
標準的な日本人の体格に合った、なかなか乗り易いポジションになっております
マフラーはスーパートラップに変更されており、ノーマルよりも迫力がありますが、うるさ過ぎない、適度に心地よい排気音という感じです(ノーマルマフラーご希望の方は無料で変更、または追加でお付け致します)
ST250のエンジンは、細かい違いはありますが、80年代に発表されたDR250S以来、グラストラッカーを始め、様々なバイクに採用されて来たシングルエンジンで、私も初期型のDR250Sに長い間乗っていましたが、非常に信頼性が高く、上まで軽やかに回りつつも、適度にパルス感もある、乗って楽しい、なかなかの名機だと思います
空冷のフィンが美しく、見た目も国産250では一番カッコ良いエンジンですね
ノーマルでは付いていないタコメーターと時計をデイトナのデジタルメーターを追加して補ってあります
またETCも装着されています
(ちょっとピンボケで済みません)
気軽に乗れるカフェレーサーとして、カスタム費用も含めれば、価格も、コンディションも、装備も、カスタムのセンスも、これ以上のSTはなかなか無いのでは?と自負しております
シートカウルのステッカーは、あの伝説のマン島の旗
ブルーメタリックのフレームカラーは、当時マン島にも参戦していたSUZUKIのワークスカラーです
その辺りの遊び心が分かる大人なライダーに乗って頂きたい一台です
気難しいクラシックバイクをお持ちの方のセカンドバイクにも良いですね
尚、この車両は当店とは別の場所に保管してありますので、見学希望の方は、予めメールにてご連絡下さい(info@g-ladder.net)
※このマシンをカスタムした、二輪業界では有名な某氏が誰かなのかは、見学にご来店された方にだけコソっと教えます(笑)
あの頃、あんなに沢山見た初期型JOGも、今ではすっかり珍しい存在になってしまいました
機関と外装の状態が良い一台が見つかったので、迷わず仕入れました
ちょっと開け方を工夫するとフロントがポンっと浮き上がる程パワフルです
公道では出せませんが、きっちり60km/hまで出ます
当時のヤマハ純正の籠と、籠用のゴムバンドまでしっかり残っている個体はかなり珍しいかと思います
ところで、このJOGは通称ペリカンJOGと言われています
フロンドフェンダーの形からそう呼ばれたのかと思いますが、当時のバイクや車に付けるあだ名のセンスの良いこと
ザリ、ゴキ、アメザリ、鉄火面、バリカン、ダルマ、やかん、ブタケツ、東京タワー、クジラ、鳩サブレー
思いつくままにあげてみましたが、全部分かりますか?
何とも特徴を捉えた素晴らしいネーミングセンスです
最近はこういう言葉が自然発生しないのは、バイクや車に個性が無くなったからなのでしょうか?或いは人々に創造力が無くなったからなのでしょうか?
ちょっと寂しいですね
そんな訳でペリカンJOG
Youtubeに当時のCMの映像がありますが、バイクの走行性能ともシンクロして、何とも明るくてパワフルな時代だったことが分かります
このJOGは警告灯に気をつけて時々2ストオイルを入れる、という以外は、現在のスクーターと操作や維持で変わる点は無いので、日常の足として充分お使い頂けます
何と言っても、今のスクーターよりは、断然速いのが楽しくて良い点ですね
乗ってると、ちょっと元気になります