初期型は1984年、この2型は1987年。平成をジャンプした昭和62年式です。
この時代は、凝ったメカニズム、独創的なアイデア、贅沢な装備と、レプリカ系を筆頭に、コスト二の次で作られたバイクが、どんどんモデルチェンジをして、沢山リリースされていた時期です。
このCBX125Fも、当事のホンダの最先端の空冷4サイクル単気筒エンジンに採用されているRFVC(Radial Four Valve Combustion Chamber・放射状4バルブ方式燃焼室)と、デュアルインテークキャブレターを採用して17馬力、136/1L馬力を誇ります。
最近のアジア生産の125ccとは違って、ハイスペックで、排気量の大きな車両と変わらない贅沢な装備が特徴です。
距離は1万キロと少しなので、まだまだこれからです。
タンクは12Lと大きめ。僅かに飛び石等に因る傷はありますが、凹みはありません。
シートも破れはなく、状態は良好です。
オイル、オイルエレメント、エアクリーナースポンジの新品交換を含めて整備済の車両になります。
販売に際し、グリップ(社外品)も新品に交換致しました。
スクリーンの状態も良好です。
購入後の整備、カスタムも承ります。
自家用車をお持ちの方は、ファミリーバイク特約で任意保険に入れるのも125ccのメリットです。
重たいバイクはちょっと怖いリターンライダーの方や、女性、初心者に特にお勧めです。
ヘルメットホルダーはオリジナルが故障していた為、扱い易い社外品を取り付けました。ノーマルよりも使用し易いかと思います。
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